ニュースレビュー:ITエンジニアのための量子コンピュータ入門 を見かけて

https://speakerdeck.com/utsugitakeru/itenziniafalsetamefalseliang-zi-konpiyutaru-men

上の記事を読んで内容と、実際に進められている活動が、素晴らしいと思ったのでピックアップだけ。非常にわかりやすい内容だったのでメモとして、残しておく。

書いているのは、メーカーの研究職で、宇津木 健というひと。どこの会社化は、本人がちゃんと隠しているのでSNSからは分かりませんね。まあ、この分野をやっているからには、限られてくると思いますが。日立か、NECか、富士通とかでしょう。IBMもあるか。


この資料で私が感動したのは、以下の点。

●量子コンピュータ、イジングマシン、富士通や日立のアニーリングマシンの区別を正確にできていると感じました。

●量子コンピュータとイジングマシンのプログラミング方法をうまく比較して手順を説明できている。

●様々な日本の勉強会を紹介している。


私ではまだ全体像が把握できず、的確な説明しづらかったところをこの方のはよくまとまっていて、消化できていると思います。

日本には、以下の量子コンピュータ勉強会があるようです。

 ・量子情報勉強会
 ・量子アプリ勉強会

毎週開かれているようで、日々、アプリケーション、アルゴリズムが開拓されている模様。

がんばれ、日本。

日本に足りないのはネットワーキングとそれによるシナジーだと思うから。



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