アメリカのミールキットサービス Blue Apronを使ってみた
アメリカで流行っていたミールキットサービス。これは料理のレシピ献立と食材を送るサービスのことだ。
自分で買い物して献立を組み立てるのでなく、栄養のバランスやユニバーサルな好みを合わせて、献立を立ててくれて食材も送ってくれるので買い物に行く必要もない、というサービスだ。
日本だとラディッシュぼーやというサービスがあると思う。
Blue Apronはアメリカでもっともシェアをとったスタートアップ企業で、老舗を打倒してIPOも果たして勢いがあった。
最近ではAmazonにも真似され、勢いをやや失い、株価も半分にまで落ちてしまったが、私としてはいいサービス、クオリティだと思うので踏ん張ってもらいたい。
サービス内容
月に2,3食のペースで、家族向けか、2人暮らし向けに、レシピと食材を送ってくれるというのが基本サービス。レシピはシェフおすすめ、簡単らくらく、トレンドなどのカテゴリで8つくらいある候補から、毎週選んでいくスタイルです。
料金は1週間に3食で50ドルほど、2食だと40ドル代、3食のほうがややお得です。
また、この金額が毎週取られるので、結構高いです。
Whole Foodsや日系スーパーで沢山買い物したらだいたいこれくらいの値段だな、ていうくらいには高いです。
基本的には以下のような構成が多いです。お米や、麺の時もたまにあります。
・ハンバーガー
・豚肉、牛肉ステーキとじゃがいも、野菜の組み合わせ
料理のジャンルは幅広く、メキシカン、ラーメン、コリアン、アメリカン、インディアン、ひととおりのレシピが出そろっててユニバーサルを感じます。調味料や香辛料など、見たことも使ったこともないものだらけなので、わくわくします。
メリットだと思うこと
・アメリカの料理レシピに詳しくなれます
-ハンバーガーやメキシカンの料理の仕組みが分かります
-作った後、自分でオリジナルを作る意欲がわきます
・美味い、たくさんの素材と調味料が合わさり重畳的なうま味があります
・簡単で楽しい、特に調味料は説明書どおりかけるだけで完璧
デメリットだと思うこと
・値段がやや高い、毎週50ドル抜かれているのはなかなかでかい
・時間が少なくとも40分はかかる
・届いたときの箱や保冷剤などがでかすぎて邪魔、ごみが多い
・融通が利かない、1週間前にレシピがきまり、キャンセルできない
その日でかけてしまうと腐らせてしまうことも
ちなみにここのページの写真はすべてわたしがレシピ通りに作った時の写真です。ややへたくそではありますが、それでもちょっと立派に見えますよね。
沢山の料理を学べて、おなか一杯おいしい時間をいただけます。
おすすめ。
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