アメリカのコンビニ的存在、ガソリンスタンドの使い方



私は日本では自動車で移動なんてほとんどしませんでした。なので、アメリカに来てガソリンスタンドはマシンの操作はじめ分からないところだらけでしたね。

ちょっと簡単に振り返りながら、アメリカのガソリンスタンドの機能について簡単に説明します。


1.フードショップもある

まさに日本のコンビニのような食べ物、飲み物、コーヒー、スナックなどがKIOSKU的に売ってくれています。安いし、味もわるくありません、普通の市販品です。


コーヒーはスタバやPeetsコーヒーとかで買うと4ドルはとられますけど、コンビニコーヒーなら1.5ドルくらいでLサイズが買えちゃうんですよね。安いし、そんなに変わらないし、こっちのほうが便利ですね。

特に長旅の途中でガソリン補給で立ち寄ったときなんか、コンビニは重宝します。トイレ貸し出しもだいたい開放してくれていますので、フリーウェイのオアシス的な存在といえます。

だいたい、アパートメントの近くにも配置してあり、コンビニ代わりにガソリンスタンドを使えるのも便利ですね。


2.ガソリンも勿論入れられる

支払い方法はベンディングマシーンでカード支払いするか、店頭で現金で支払って動かしてもらうかの2通りです。

一つ注意なのは日本で作った国際クレジットカードは使えません、なぜなら、大概ガソリンスタンドのカード決済は、ZIPコード、すなわち郵便番号を聞いてきます。日本のカードではそれが適切にこたえられず、認証されません。現金か、現地で作ったクレジットカード、デビットカードを使いましょう。


操作手順はシンプルです。

①カードを入れる、すぐ引き抜く

②読み取られてカードの種類を聞かれる、デビット?クレジット?

③ZIPコード入力

④認証処理

⑤ノズルを引っ張り出して、ガソリンの種類をボタンで選択

⑥ガソリンが入れられる状態になるので、給油口に突っ込んでトリガーを固定する

⑦流れる

⑧ストップ、戻す

レシート発行

また、機種によると思いますが、カーウォッシュをやるかどうか聞かれることも。
YESを押すとプランが表示され、選択すると合わせて決済されます。



アメリカにあるブランドはSHELLや76、シェブロンなど、さまざまあります。まあブランドでそこまでの特徴の違いはでてきません。値段で判断して突っ込むのがいいと思います。

土地によって、店によって、値段の方針は結構変わってきますので、自分たちの相場やその土地の相場を見ておきましょう。ただ、シェブロンは基本的にどこも高いですね。

なぜそんなに値段が変わるかはわかりません。ガソリンの品質かなあ。。





3.洗車だってできる(場所によるけど)

だいたい、↓のようなボックスと、洗浄液、窓ふき、ペーパータオルがあります。
自由に使って洗車できます。


店によると思いますが、自動のカーウォッシュシステムがあるガソリンスタンドもあります。店頭やガソリンの販売機でチケットを購入して、入り口で購入したチケットコードを入力すると、洗車が行われる仕組みになっています。




上の写真、ちょっと見づらいかもしれませんが、左側にマシンがあって窓から顔を出すとボタンを押す仕組みになっています。これに買ってきたコードを入力すると、洗車コースがスタートします。安くて4.9ドル。乾かしたり、特殊な洗剤を使ったりすると8ドル、10ドルくらいのコースもありました。





気軽で安くできるので重宝しました。
国立公園の帰りなどに、使いましょう。

以上







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