アメリカ生活:住居について
アメリカに住むと決まった場合の住居の見つけ方、探し方について紹介したいと思います。ある程度ですが、街にも詳しくなってきたので、住むにはおすすめの街の紹介も紙面を見ながら少ししますね。
私がアメリカにしばらく滞在すると決まった時も、様々な先人のアメリカブログをインターネットでみて、参考にしました。本ブログも、これから来る人達の参考になればと思います。
アメリカ赴任前に宿泊予約
赴任してすぐに泊まる寝床を押さえないといけないですよね。
このとき、(1)ホテルか、(2)サービスアパートメント、という2つの選択肢がありました。
(あ、AirBnBは私は全然使ってないので、保留します。正直値段でいっちゃうとこっちのほうが圧倒的に安い、というのが実際の声ですが。。。)
簡単に上の違いを説明すると、
ホテルはサービスも品質もいいけど高い(ベッドメイクのチップなども)、サービスアパートメントは、ウィークリー、マンスリーマンションのようなもので、ホテルほどサービスや品質は充実してないけど、家具付きで、掃除付きで、しばらく滞在するには丁度いい、という感じです。
(1)ホテルについて
ちなみに、シリコンバレー、サンノゼ、サニーベール周りの、「駐在のひとが泊まる安心で品質の良いホテル」の相場はだいたい一泊100ドルから200ドルくらい。
EL Caminoと呼ばれる大通りなんかは交通も便利だし、ホテルや飲食店が揃ってていいですね。
ホテルの予約には、Booking.comがよくつかわれています。検索性や並び順、残りの部屋数などが非常に見やすいし、さくさく予約ができます。駐在必須サービス。
誰かが渡米して、ホテル予約してほしい、と頼まれたときなんかも、こちらで
さくさく予約すればいいと思いますよ。
なお、シリコンバレー出張で、比較的ベーシックに使われているのは下の
「The Domain Hotel」です。
値段もリーズナブル、場所も品質も、出張者向けです。レビューも高いですね。
だいたい一人で通常の部屋で泊まって、100ドル前後です。
10点満点でレイティングされているので、その評判に従えばだいたい大丈夫だと思います。
なお、どのホテルもそうですが、日や曜日、イベントなどによって値段は異なります。
特にラスベガスのCESなどの大きな祭典の日は大変な値段になっています。
やけに高かったら、日取りをかえるとよくなるかもです。
(2)サービスアパートメント
日本からの駐在の人向けに、日系の不動産のエージェント会社があったりします。
沢山ありますが、サービスアパートメントで米国かしこにあって、私が利用したことがあるのはリダックという会社です。
http://www.redacinc.com/Index.aspx
けっして安くはないですが、ホテルに泊まり続けるよりはなんぼか安い?
日本人の方のサポートを受けて、いろいろ現地や周辺について、相談や質問もできますし、場所もスーパーの近くなど、交通や生活に便利なところにあったりします。
ホテルよりは、いきなり家具付きアパートを拠点に生活ができますので、
まずまず使い心地は良いかなと思います。
というわけで、赴任前にどちらかを選択して、宿泊予約を済ませておきましょう。
なお、あるつわものは3か月間、AirBnBのシャアリング宿泊で転々としていました。
しかし、トータルの値段を聞くとはるかにホテルやサービスアパートより安かったですね。
忘れてしまいましたが、値段を聞いて驚いたことだけ覚えています。
現地の触れ合いと英語を楽しみたい方はそのほうがいいかもしれません。
当日になってオーナーが旅に出ていなかった、などのトラブルはなしも聞きますが、フォローも入ってたりで、なんだかんだで、ひどい目になったという話はきかないですね。
アメリカ赴任して実際のアパートへ
サンフランシスコ空港について、タクシーでサービスアパートメントまで移動しました。
最初に住んだのはサンノゼのミツワスーパーという日系スーパーの店の前にあるアパートメント。
大手のアパートメントを借り上げて、転貸に利用しているものでした。家具は一通りついていたので便利でしたね。
特にソファ、テレビ、インターネット、クイーンサイズのベッドなど一通りありました。ダイニングテーブルもあるので作業もできましたね。
広さはだいたい1ベッドルーム全体で60㎡くらい。
最初に鍵や洗濯の仕組み、駐車場などのオリエンテーションをうけて、ようやく自由。
近くの日本食弁当屋の食事券ももらえました。うれしい。
リダックの人が週に1回掃除にくるみたいで、部屋は他人が入ることを前提にする必要がありましたので、まだ自分の家、という感覚はないです。
でも便利ですね。掃除に来てくれるというのは。。。ごみ捨てまで任せてしまっていました。
ここを拠点にして2週間くらいで家を探して転居の手続きなどを済ませました。
次は家探しへ。
長期滞在するためのアパート探しへ
さて、コスパをよくするためにも正式に長期滞在するアパートを探します。
ある程度安全で、広さがあるStudioタイプか、1ベッドルームタイプで探すと、シリコンバレーエリアは相場としては20万から30万円くらいひと月の家賃にかかります。
それ未満もたくさんありますが、だんだん、場所も、アパートの状況も心配になってきますね。
家の探し方は、いろいろあります。基本的なやつは以下の4パターン。
●インターネット掲示板で探す(Craig Listなど)
●よさげなアパートメントのリースオフィスに突撃訪問してお願いする
●アパートメントのサイトなどからネット、電話でアポイント予約していく
●エージェントにわがままいって探してもらう
私はわがままいうやつにしました。
リダックやほかにも、たくさんのエージェントがあります。
メリットは現地の生活の仕方や、不動産のチェックポイントをお勧めしてくれること。
デメリットは仲介手数料が発生することですね。だいたい、その成約したところの1月分の家賃などが報酬になったりします。
最初に確認しておくとよいでしょう。1月分の家賃は高いから。。
なので、そんなにはおすすめはしません。慎重派の人にはいいと思います。
よさげなアパートってそもそもどう探すかについては、周りの人に聞く(どこに住んでいるか)、車で走ってみて探すくらいですかね。やはり口コミが一番ですよ。
家を決めてうつっていく手順としては、
部屋の内見をお願いする
↓
案内してもらう、部屋や、駐車場やレクリエーション施設など
↓
戻ってきて質問や家賃などの条件を聞く
↓
持ち帰って決めたら正式な手続きを始めていく(オンラインとオフラインで)
↓
後日契約書にサインして、Deposit(敷金)と家賃必要分の支払い
↓
引っ越し当日にリースオフィスに寄り、鍵や用具などのオリエンテーションと
部屋に傷がないか、不具合がないかの最終点検をする
↓
引っ越し完了
お金の支払いは、進んでいるところはオンライン、クレジットカードでさくっと
できますし、契約書も電子署名でオンラインで済ませられるところがあります。
オーナー次第ですね。
AvalonbayグループのEavesのアパートメントは上記すべてオンラインでできますし、
体制もしっかりしているのでお勧めです。(私はお世話になっています)
いろいろ探してみて、わかるアメリカのアパートメントの特徴がいくつかあります。
●プールとフィットネスジムがついている
●オーブンと食洗器、ディスポーザー、冷蔵庫がついている
●洗濯機はついているものが少なく、だいたい共用スペースで
プリペイドカード方式
●暖房はあるけどクーラーはないという家が多い
●バーベキュースポット、テニス、バスケットコートがある
●駐車場がある
●古い建物が多い
車社会なので、運動する機会はハイキングか、フィットネスか、スポーツというところがありますね。もちろん、管理費はとられますけど。。オーブンは最初なれないですが、自炊するなら使い慣れておくとよいでしょう。冷蔵庫もたいていついていますので、自分で買う必要がないのはいいですね。洗濯機もです。
駐車場はだいたい広いので自由に止められます、屋根付きの場所が人気ですね。
だから、最低限そのほかに必要なの家具や家電は、、、鍋とベッド、かな?
家を借りる時の仕組みや契約の話などもありますが、
キリがないのでこれも次回以降にしたいと思います。
まあこんな感じで家を探して見つけていくものだと、ニュアンスが伝われば幸いです。
おすすめの街
この辺も掘り下げると、結構ページ使っちゃいますね。
詳しい話は次回以降に送りたいと思います。
シリコンバレーというと、都市としては、
マウンテンビュー、サニーベール、サンノゼ、サンタクララの街を指します。
そこに、Apple、Google、Facebook、Intelなど有名企業が固まっているんですよね。
どれも街の雰囲気には個性がありますね
一言でいうと、
マウンテンビューは近くにNASAやGoogleがあります。繁華街が非常に素敵で、交通の便も、サンフランシスコに比較的近いので良いところです。値段は高め。NASAの近くは飛行機と電車のカルトレインの音がうるさいですww 近くに、トレイルの道が南北に伸びており、海岸まで走り抜けることができます。都市と自然、交通の便もよい街です。
サニーベールは、繁華街もあり、会社も多く位置しているところ。住むというよりは、働きに来たり、繁華街に遊びに来たり、という感じがします。もちろん、アパートメントや住居もたくさんあります。ただ、生活に便利か、環境が良いか、というと、車で移動するしかないような気もします。
サンノゼは赴任者で済んでいる人が多いところです。北サンノゼにはアパートメントも多いですし、閑静なベッドタウンという感じです。落ち着いて静かに過ごしたい人にはいいかも。しかし、こちらも特に生活に便利か、周りを歩いて楽しいところか、というと、そうでもなく、だんだん飽きてくる人も。東側には、サンノゼ空港、ジャパンタウンもあります。そこにも、閑静な住宅が広がっています。ベトナムタウンもありますね。
サンタクララはサニーベールの延長という位置づけだと思います。大通り、Elcamino沿いをいけば、コリアン街もありますし、レストランも豊富。車で移動することが好きな人にはいいかも。
他、
シリコンバレーエリアより南のクパチーノも日本人に人気の、リッチスポット。アメリカらしさ、高級感、清潔感、安心感が非常に漂う街ですし、日本のスーパーやレストランもたくさんあります。
パロアルトは、マウンテンビューよりもサンフランシスコ寄りにありますが、スタンフォード大学があります。あと、ロイヤーが沢山住んでいるとのこと。お仕事が関係あるのでしたらよいかもですが、こちらも高級なので、高いです。
少しさらにサンフランシスコ寄りに行けば、San Mateoがあります。ここにも日本企業や働いている人は多いですね。特に街自体は坂の多い、車社会の街ですが、サンフランシスコや空港から近いせいか、土地の値段はシリコンバレーエリアよりさらに高い印象。
どこが良いかは、結局どこで仕事するかが一番大事だと思います。毎日の通勤路がそこで決まるのです。決める前にナビゲーションしてルートを確認してみましょう。
その次に大事なのは、その土地の周りにどんなものがあるかだと思います。スーパーや、ハイキングスポット、自分の好きなものが近くにあると非常に便利ですね。その家の周辺をぐるっと回ってみたりすると思わぬ発見があるかもしれません。
個人的に、いろんなスーパーが近いのはいいと思います。Trader Joe's、Whole Foods、Walmartなどなど。あとは日系スーパーも近くにあると最高ですね。おいしいレストランとかあると私はテンションあがります。
(そういう意味だとマウンテンビュー最高)
私がマウンテンビューに住むことを決めた理由は、1つは、駐在経験者の人の暮らしぶりをきいて遊びに行ったところ、非常に通勤にも買い物、運動にも良いことが分かったのでそのままコピペしたことと、近所を車で回ったところ、カルトレインの電車の駅も近くて、同じく近くにある繁華街、カストロストリートが素敵だったこと、そして、さらに進めば日系スーパーのニジヤがあったこと、が決め手になりました。
下の写真はマウンテンビューのSteven Creek Trail。ランニング・サイクリングスポット。
もし、長く滞在するのでしたら現地の人におすすめを聞きながら、じっくり探すことをお勧めします。
その他の生活回りのこと
さて、住居を決めて移動が完了しました。
でもそれだけではまだまだ生活、不便ですよね。
空っぽの部屋。家具もそろえないとだし、インターネットもつながないと不便です。車もないと毎回ウーバーを呼んだりしないといけないので、金もかかるし大変です。
電気やガス、水道、ごみなどもどうなっているのでしょう??
生活するうえでも気になることはキリがないかと思います。
その辺は、、、また次の機会に個々に書いていきたいと思います。
以上
私がアメリカにしばらく滞在すると決まった時も、様々な先人のアメリカブログをインターネットでみて、参考にしました。本ブログも、これから来る人達の参考になればと思います。
アメリカ赴任前に宿泊予約
赴任してすぐに泊まる寝床を押さえないといけないですよね。
このとき、(1)ホテルか、(2)サービスアパートメント、という2つの選択肢がありました。
(あ、AirBnBは私は全然使ってないので、保留します。正直値段でいっちゃうとこっちのほうが圧倒的に安い、というのが実際の声ですが。。。)
簡単に上の違いを説明すると、
ホテルはサービスも品質もいいけど高い(ベッドメイクのチップなども)、サービスアパートメントは、ウィークリー、マンスリーマンションのようなもので、ホテルほどサービスや品質は充実してないけど、家具付きで、掃除付きで、しばらく滞在するには丁度いい、という感じです。
(1)ホテルについて
ちなみに、シリコンバレー、サンノゼ、サニーベール周りの、「駐在のひとが泊まる安心で品質の良いホテル」の相場はだいたい一泊100ドルから200ドルくらい。
EL Caminoと呼ばれる大通りなんかは交通も便利だし、ホテルや飲食店が揃ってていいですね。
ホテルの予約には、Booking.comがよくつかわれています。検索性や並び順、残りの部屋数などが非常に見やすいし、さくさく予約ができます。駐在必須サービス。
誰かが渡米して、ホテル予約してほしい、と頼まれたときなんかも、こちらで
さくさく予約すればいいと思いますよ。
なお、シリコンバレー出張で、比較的ベーシックに使われているのは下の
「The Domain Hotel」です。
値段もリーズナブル、場所も品質も、出張者向けです。レビューも高いですね。
だいたい一人で通常の部屋で泊まって、100ドル前後です。
10点満点でレイティングされているので、その評判に従えばだいたい大丈夫だと思います。
なお、どのホテルもそうですが、日や曜日、イベントなどによって値段は異なります。
特にラスベガスのCESなどの大きな祭典の日は大変な値段になっています。
やけに高かったら、日取りをかえるとよくなるかもです。
(2)サービスアパートメント
日本からの駐在の人向けに、日系の不動産のエージェント会社があったりします。
沢山ありますが、サービスアパートメントで米国かしこにあって、私が利用したことがあるのはリダックという会社です。
http://www.redacinc.com/Index.aspx
けっして安くはないですが、ホテルに泊まり続けるよりはなんぼか安い?
日本人の方のサポートを受けて、いろいろ現地や周辺について、相談や質問もできますし、場所もスーパーの近くなど、交通や生活に便利なところにあったりします。
ホテルよりは、いきなり家具付きアパートを拠点に生活ができますので、
まずまず使い心地は良いかなと思います。
というわけで、赴任前にどちらかを選択して、宿泊予約を済ませておきましょう。
なお、あるつわものは3か月間、AirBnBのシャアリング宿泊で転々としていました。
しかし、トータルの値段を聞くとはるかにホテルやサービスアパートより安かったですね。
忘れてしまいましたが、値段を聞いて驚いたことだけ覚えています。
現地の触れ合いと英語を楽しみたい方はそのほうがいいかもしれません。
当日になってオーナーが旅に出ていなかった、などのトラブルはなしも聞きますが、フォローも入ってたりで、なんだかんだで、ひどい目になったという話はきかないですね。
アメリカ赴任して実際のアパートへ
サンフランシスコ空港について、タクシーでサービスアパートメントまで移動しました。
最初に住んだのはサンノゼのミツワスーパーという日系スーパーの店の前にあるアパートメント。
大手のアパートメントを借り上げて、転貸に利用しているものでした。家具は一通りついていたので便利でしたね。
特にソファ、テレビ、インターネット、クイーンサイズのベッドなど一通りありました。ダイニングテーブルもあるので作業もできましたね。
広さはだいたい1ベッドルーム全体で60㎡くらい。
最初に鍵や洗濯の仕組み、駐車場などのオリエンテーションをうけて、ようやく自由。
近くの日本食弁当屋の食事券ももらえました。うれしい。
リダックの人が週に1回掃除にくるみたいで、部屋は他人が入ることを前提にする必要がありましたので、まだ自分の家、という感覚はないです。
でも便利ですね。掃除に来てくれるというのは。。。ごみ捨てまで任せてしまっていました。
ここを拠点にして2週間くらいで家を探して転居の手続きなどを済ませました。
次は家探しへ。
長期滞在するためのアパート探しへ
さて、コスパをよくするためにも正式に長期滞在するアパートを探します。
ある程度安全で、広さがあるStudioタイプか、1ベッドルームタイプで探すと、シリコンバレーエリアは相場としては20万から30万円くらいひと月の家賃にかかります。
それ未満もたくさんありますが、だんだん、場所も、アパートの状況も心配になってきますね。
家の探し方は、いろいろあります。基本的なやつは以下の4パターン。
●インターネット掲示板で探す(Craig Listなど)
●よさげなアパートメントのリースオフィスに突撃訪問してお願いする
●アパートメントのサイトなどからネット、電話でアポイント予約していく
●エージェントにわがままいって探してもらう
私はわがままいうやつにしました。
リダックやほかにも、たくさんのエージェントがあります。
メリットは現地の生活の仕方や、不動産のチェックポイントをお勧めしてくれること。
デメリットは仲介手数料が発生することですね。だいたい、その成約したところの1月分の家賃などが報酬になったりします。
最初に確認しておくとよいでしょう。1月分の家賃は高いから。。
なので、そんなにはおすすめはしません。慎重派の人にはいいと思います。
よさげなアパートってそもそもどう探すかについては、周りの人に聞く(どこに住んでいるか)、車で走ってみて探すくらいですかね。やはり口コミが一番ですよ。
家を決めてうつっていく手順としては、
部屋の内見をお願いする
↓
案内してもらう、部屋や、駐車場やレクリエーション施設など
↓
戻ってきて質問や家賃などの条件を聞く
↓
持ち帰って決めたら正式な手続きを始めていく(オンラインとオフラインで)
↓
後日契約書にサインして、Deposit(敷金)と家賃必要分の支払い
↓
引っ越し当日にリースオフィスに寄り、鍵や用具などのオリエンテーションと
部屋に傷がないか、不具合がないかの最終点検をする
↓
引っ越し完了
お金の支払いは、進んでいるところはオンライン、クレジットカードでさくっと
できますし、契約書も電子署名でオンラインで済ませられるところがあります。
オーナー次第ですね。
AvalonbayグループのEavesのアパートメントは上記すべてオンラインでできますし、
体制もしっかりしているのでお勧めです。(私はお世話になっています)
いろいろ探してみて、わかるアメリカのアパートメントの特徴がいくつかあります。
●プールとフィットネスジムがついている
●オーブンと食洗器、ディスポーザー、冷蔵庫がついている
●洗濯機はついているものが少なく、だいたい共用スペースで
プリペイドカード方式
●暖房はあるけどクーラーはないという家が多い
●バーベキュースポット、テニス、バスケットコートがある
●駐車場がある
●古い建物が多い
車社会なので、運動する機会はハイキングか、フィットネスか、スポーツというところがありますね。もちろん、管理費はとられますけど。。オーブンは最初なれないですが、自炊するなら使い慣れておくとよいでしょう。冷蔵庫もたいていついていますので、自分で買う必要がないのはいいですね。洗濯機もです。
駐車場はだいたい広いので自由に止められます、屋根付きの場所が人気ですね。
だから、最低限そのほかに必要なの家具や家電は、、、鍋とベッド、かな?
家を借りる時の仕組みや契約の話などもありますが、
キリがないのでこれも次回以降にしたいと思います。
まあこんな感じで家を探して見つけていくものだと、ニュアンスが伝われば幸いです。
おすすめの街
この辺も掘り下げると、結構ページ使っちゃいますね。
詳しい話は次回以降に送りたいと思います。
シリコンバレーというと、都市としては、
マウンテンビュー、サニーベール、サンノゼ、サンタクララの街を指します。
そこに、Apple、Google、Facebook、Intelなど有名企業が固まっているんですよね。
どれも街の雰囲気には個性がありますね
一言でいうと、
マウンテンビューは近くにNASAやGoogleがあります。繁華街が非常に素敵で、交通の便も、サンフランシスコに比較的近いので良いところです。値段は高め。NASAの近くは飛行機と電車のカルトレインの音がうるさいですww 近くに、トレイルの道が南北に伸びており、海岸まで走り抜けることができます。都市と自然、交通の便もよい街です。
サニーベールは、繁華街もあり、会社も多く位置しているところ。住むというよりは、働きに来たり、繁華街に遊びに来たり、という感じがします。もちろん、アパートメントや住居もたくさんあります。ただ、生活に便利か、環境が良いか、というと、車で移動するしかないような気もします。
サンノゼは赴任者で済んでいる人が多いところです。北サンノゼにはアパートメントも多いですし、閑静なベッドタウンという感じです。落ち着いて静かに過ごしたい人にはいいかも。しかし、こちらも特に生活に便利か、周りを歩いて楽しいところか、というと、そうでもなく、だんだん飽きてくる人も。東側には、サンノゼ空港、ジャパンタウンもあります。そこにも、閑静な住宅が広がっています。ベトナムタウンもありますね。
サンタクララはサニーベールの延長という位置づけだと思います。大通り、Elcamino沿いをいけば、コリアン街もありますし、レストランも豊富。車で移動することが好きな人にはいいかも。
他、
シリコンバレーエリアより南のクパチーノも日本人に人気の、リッチスポット。アメリカらしさ、高級感、清潔感、安心感が非常に漂う街ですし、日本のスーパーやレストランもたくさんあります。
パロアルトは、マウンテンビューよりもサンフランシスコ寄りにありますが、スタンフォード大学があります。あと、ロイヤーが沢山住んでいるとのこと。お仕事が関係あるのでしたらよいかもですが、こちらも高級なので、高いです。
少しさらにサンフランシスコ寄りに行けば、San Mateoがあります。ここにも日本企業や働いている人は多いですね。特に街自体は坂の多い、車社会の街ですが、サンフランシスコや空港から近いせいか、土地の値段はシリコンバレーエリアよりさらに高い印象。
どこが良いかは、結局どこで仕事するかが一番大事だと思います。毎日の通勤路がそこで決まるのです。決める前にナビゲーションしてルートを確認してみましょう。
その次に大事なのは、その土地の周りにどんなものがあるかだと思います。スーパーや、ハイキングスポット、自分の好きなものが近くにあると非常に便利ですね。その家の周辺をぐるっと回ってみたりすると思わぬ発見があるかもしれません。
個人的に、いろんなスーパーが近いのはいいと思います。Trader Joe's、Whole Foods、Walmartなどなど。あとは日系スーパーも近くにあると最高ですね。おいしいレストランとかあると私はテンションあがります。
(そういう意味だとマウンテンビュー最高)
私がマウンテンビューに住むことを決めた理由は、1つは、駐在経験者の人の暮らしぶりをきいて遊びに行ったところ、非常に通勤にも買い物、運動にも良いことが分かったのでそのままコピペしたことと、近所を車で回ったところ、カルトレインの電車の駅も近くて、同じく近くにある繁華街、カストロストリートが素敵だったこと、そして、さらに進めば日系スーパーのニジヤがあったこと、が決め手になりました。
下の写真はマウンテンビューのSteven Creek Trail。ランニング・サイクリングスポット。
もし、長く滞在するのでしたら現地の人におすすめを聞きながら、じっくり探すことをお勧めします。
その他の生活回りのこと
さて、住居を決めて移動が完了しました。
でもそれだけではまだまだ生活、不便ですよね。
空っぽの部屋。家具もそろえないとだし、インターネットもつながないと不便です。車もないと毎回ウーバーを呼んだりしないといけないので、金もかかるし大変です。
電気やガス、水道、ごみなどもどうなっているのでしょう??
生活するうえでも気になることはキリがないかと思います。
その辺は、、、また次の機会に個々に書いていきたいと思います。
以上
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