ドイツ出張に行ってきた ① 空港と入国審査、パリのシャルルドゴール空港 乗り継ぎ
(写真はトランジットで寄ったフランスのシャルルドゴール空港)
仕事でドイツに出張行ってきました。初のヨーロッパへの旅、ひとり旅です。
最初分からないことだらけでしたが、いろいろと気づきを得たことをまとめておきたいと思います。
1.ドイツへの準備と前提知識
①お土産と検疫
ドイツ駐在へのお土産を買っていきました。ドイツ検疫はあまり五月蠅くありません。割と日本のものは米だろうが、しょうゆだろうが、ダシだろうが、持ち込み放題だという噂があります。
ただ、もちろん食品関係でも持ち込んではダメなものもあります。緩いからといって、違反したら「没収」されますので注意しましょう。
今回、私はお土産に、ホタルイカの干物と、だしと、素麺などを持っていきました。
海外の食卓に、「だし」があると嬉しいし、素麺のようなきめ細やかな触感って大変うれしいものだと思います。
②現地の携帯スマホ
空港でドイツ、ヨーロッパ向けのSIMも、WIFIもレンタル販売してくれています。
逆に、空港以外のお店ではネットのECで買うしなかなく、キャリアショップにいっても手に入らない!ということが今回分かりました。教訓です。
今回の私はSIMフリーのIPHONEに、ソフトバンクの空港販売所で購入したヨーロッパ15日間4GBまでのSIMを7000円で購入しました。
差し込んで、ローミングONにしたらすぐ使えました。(日本でも)ローミングオンにするのを忘れていると現地でも使えないので注意が必要です。(ちゃんと説明書き入れておいてほしい!)
また、ソフトバンク以外のNTT Docomo、KDDIのショップでは、ヨーロッパ、海外SIMを取り扱いすらしていませんでした。現地で買ってくださいとのこと。
こいつら、国際空港に店構えているのに何やってんだ???
というのが率直な私の感想でした。
③時差
日本が8時間ドイツより早いです。
ドイツが朝9時のとき、日本が同じ日の午後5時です。なんとか電話会議可能。
ドイツにはサマータイムがありますので、そのタイミングでは1時間前後します。
④移動時間
だいたい12時間くらいです。
トランジットも入れれば15時間くらいかかるかもしれません。
今回はフランスのパリにあるシャルルドゴール空港経由でいって、15時間でした。
待ち時間は2時間くらいでした。
⑤通貨
ユーロです。お札が短い。1、5、10、20、50の単位であります。
あとはコインが色々。
2.旅立ち編
羽田空港国際ターミナルから12時間ほど、フランスのシャルルドゴール空港をAir Franceから目指します。気が付いたのですが、羽田の国際ターミナル出発ロビーに、魚介つけ麺の六厘舎のお店がありましたね。もういろんなところにお店構えてて、有名店のバーゲンセール状態というか、でもうれしいです!!
時間が近づいて、Air Franceに乗り込みます。
アテンダントさんは屈強なフランス人男性と、きれいなフランス人女性、日本語がしゃべられるのが3名いました。なんだろう、全員どこか気品があります。
いつも心配なのは機内食です。さて、何が出てくるかな。
うまい。
パスタにビーフシチュー!普通にうまいです、さすがフランス。ドイツさんも羨望のまなざしでみる国、一度食べ歩いてみたいですね。
2.シャルルドゴール空港・入国審査
着きました。午後に乗って、すっかり夜。
うっすらしたトランジット通路を進んでいくと入国審査が待っていました。
ドイツでやるのかと思ったけど、トランジットのフランスでもやるんですね。
「Japanese is here」
日本人レーンに分けられました。パスポート見せたとき。
入国審査は超あっさりで、パスポートとチケット見せて、スタンプ押しておしまい。
ネットでは見ていたけどいちいち質問もされないというのは驚きました。
日本人だからいいか、というノリなのかな?(多分ちがうけど
別に日本人はそんな特別視されていない
さて、入国審査が終わるとついにロビーに入れますが
これが凄いのなんの
でかいし洗練されている空間
いちいちかっこいいデザイン
バー、回転ずし、売店、カフェ、大いににぎわうロビー
テンションあがります
現金と クレジットカードで自動販売機は買えるようになっていましたが、現金はコインのみ、カードは特別なICチップ、通信チップがないとダメなやつでした。ユニバーサルじゃないですね。。。
また、ロビーまでの通路には高級ブランドのお店が並んでいました。
マカロンのお店もありました。劇アマ!!
さて、時間が来たので乗り換えてドイツのミュンヘン空港に向かいます。
ミュンヘンて英語だとMunichと書きます。全然知らなかった。。なんで日本語だとドイツ語読みでミュンヘンて呼ぶのだろう。
3.ミュンヘン空港(夜10時)
着きました。辛い、眠い。
あっさりした空港です、まあ到着したときはこんなものです。
特にこのターミナル1は、国内旅行のターミナルなのです。トランジットしたから。
だから大した施設はないんですね。
一番驚いたのは
入国審査がなかったこと
あ、EUということで、フランスでやったからいいのね?
誰か説明してくれ・・・
ということで、降りてゲートでて、すぐタクシーに乗ってホテルに行きました。
4.復路 ミュンヘン空港ターミナル1
3時間早く着いたから誰もいない感じですね。
ビビったのは空港職員もいない。3人待ちの受付で40分くらい待ちました。
働け、ドイツ人、働け、、、、。
ロビーに入りました。パン屋とカフェ、お土産屋があります。ここでお土産いろいろ買えるのはありがたいですね。いちいちパスポート出すのが面倒ですが。
ヨーロッパのトイレはボックス型です。どの国も個性でますね。アメリカは比較的日本と近い感じですが、アメリカのほうが日本より清潔です。
*なんで日本の公衆トイレいつもあんなにくさいのでしょう。品位が・・・。
特別なものはなく、ターミナル2も見てみたかったですね。ドイツの大手スーパーのREWEがお店出しているって話を聞いていましたから。
ミュンヘン空港を飛び立ち、再びトランジットでシャルルドゴール空港に行きます。
そこから羽田ですね。
5.復路のシャルルドゴール空港は別空間(アジア)
ここどこすか??
雰囲気がかなり違います。
高級感とデザイン性はそのままですが、バー的なものが減って、ブランド店、お土産のお店がかなり増えています。
腹が減ったので、回転ずし屋に行きました。かなり高額だったのでヒトサラ食べて、あとはスパイシーうどん食べました。だしは微妙でしたが素材はよし。満足です。
スタバもありました。世界の落ち着く空間はスタバにあります。
極めつけはゲーセンがあります。無料で遊べます。
アジア行きならではの配慮でしょう。ずっとストリートファイターとインベーダーゲームで遊んでいました。
あとは羽田行きに乗るだけ、
空港を見るだけでも面白い旅でした。
次回はドイツ国内について注目します。
以上
仕事でドイツに出張行ってきました。初のヨーロッパへの旅、ひとり旅です。
最初分からないことだらけでしたが、いろいろと気づきを得たことをまとめておきたいと思います。
1.ドイツへの準備と前提知識
①お土産と検疫
ドイツ駐在へのお土産を買っていきました。ドイツ検疫はあまり五月蠅くありません。割と日本のものは米だろうが、しょうゆだろうが、ダシだろうが、持ち込み放題だという噂があります。
ただ、もちろん食品関係でも持ち込んではダメなものもあります。緩いからといって、違反したら「没収」されますので注意しましょう。
今回、私はお土産に、ホタルイカの干物と、だしと、素麺などを持っていきました。
海外の食卓に、「だし」があると嬉しいし、素麺のようなきめ細やかな触感って大変うれしいものだと思います。
②現地の携帯スマホ
空港でドイツ、ヨーロッパ向けのSIMも、WIFIもレンタル販売してくれています。
逆に、空港以外のお店ではネットのECで買うしなかなく、キャリアショップにいっても手に入らない!ということが今回分かりました。教訓です。
今回の私はSIMフリーのIPHONEに、ソフトバンクの空港販売所で購入したヨーロッパ15日間4GBまでのSIMを7000円で購入しました。
差し込んで、ローミングONにしたらすぐ使えました。(日本でも)ローミングオンにするのを忘れていると現地でも使えないので注意が必要です。(ちゃんと説明書き入れておいてほしい!)
また、ソフトバンク以外のNTT Docomo、KDDIのショップでは、ヨーロッパ、海外SIMを取り扱いすらしていませんでした。現地で買ってくださいとのこと。
こいつら、国際空港に店構えているのに何やってんだ???
というのが率直な私の感想でした。
③時差
日本が8時間ドイツより早いです。
ドイツが朝9時のとき、日本が同じ日の午後5時です。なんとか電話会議可能。
ドイツにはサマータイムがありますので、そのタイミングでは1時間前後します。
④移動時間
だいたい12時間くらいです。
トランジットも入れれば15時間くらいかかるかもしれません。
今回はフランスのパリにあるシャルルドゴール空港経由でいって、15時間でした。
待ち時間は2時間くらいでした。
⑤通貨
ユーロです。お札が短い。1、5、10、20、50の単位であります。
あとはコインが色々。
2.旅立ち編
羽田空港国際ターミナルから12時間ほど、フランスのシャルルドゴール空港をAir Franceから目指します。気が付いたのですが、羽田の国際ターミナル出発ロビーに、魚介つけ麺の六厘舎のお店がありましたね。もういろんなところにお店構えてて、有名店のバーゲンセール状態というか、でもうれしいです!!
時間が近づいて、Air Franceに乗り込みます。
アテンダントさんは屈強なフランス人男性と、きれいなフランス人女性、日本語がしゃべられるのが3名いました。なんだろう、全員どこか気品があります。
いつも心配なのは機内食です。さて、何が出てくるかな。
うまい。
パスタにビーフシチュー!普通にうまいです、さすがフランス。ドイツさんも羨望のまなざしでみる国、一度食べ歩いてみたいですね。
2.シャルルドゴール空港・入国審査
着きました。午後に乗って、すっかり夜。
うっすらしたトランジット通路を進んでいくと入国審査が待っていました。
ドイツでやるのかと思ったけど、トランジットのフランスでもやるんですね。
「Japanese is here」
日本人レーンに分けられました。パスポート見せたとき。
入国審査は超あっさりで、パスポートとチケット見せて、スタンプ押しておしまい。
ネットでは見ていたけどいちいち質問もされないというのは驚きました。
日本人だからいいか、というノリなのかな?(多分ちがうけど
別に日本人はそんな特別視されていない
さて、入国審査が終わるとついにロビーに入れますが
これが凄いのなんの
でかいし洗練されている空間
いちいちかっこいいデザイン
バー、回転ずし、売店、カフェ、大いににぎわうロビー
テンションあがります
現金と クレジットカードで自動販売機は買えるようになっていましたが、現金はコインのみ、カードは特別なICチップ、通信チップがないとダメなやつでした。ユニバーサルじゃないですね。。。
また、ロビーまでの通路には高級ブランドのお店が並んでいました。
マカロンのお店もありました。劇アマ!!
さて、時間が来たので乗り換えてドイツのミュンヘン空港に向かいます。
ミュンヘンて英語だとMunichと書きます。全然知らなかった。。なんで日本語だとドイツ語読みでミュンヘンて呼ぶのだろう。
3.ミュンヘン空港(夜10時)
着きました。辛い、眠い。
あっさりした空港です、まあ到着したときはこんなものです。
特にこのターミナル1は、国内旅行のターミナルなのです。トランジットしたから。
だから大した施設はないんですね。
一番驚いたのは
入国審査がなかったこと
あ、EUということで、フランスでやったからいいのね?
誰か説明してくれ・・・
4.復路 ミュンヘン空港ターミナル1
3時間早く着いたから誰もいない感じですね。
ビビったのは空港職員もいない。3人待ちの受付で40分くらい待ちました。
働け、ドイツ人、働け、、、、。
ロビーに入りました。パン屋とカフェ、お土産屋があります。ここでお土産いろいろ買えるのはありがたいですね。いちいちパスポート出すのが面倒ですが。
ヨーロッパのトイレはボックス型です。どの国も個性でますね。アメリカは比較的日本と近い感じですが、アメリカのほうが日本より清潔です。
*なんで日本の公衆トイレいつもあんなにくさいのでしょう。品位が・・・。
特別なものはなく、ターミナル2も見てみたかったですね。ドイツの大手スーパーのREWEがお店出しているって話を聞いていましたから。
ミュンヘン空港を飛び立ち、再びトランジットでシャルルドゴール空港に行きます。
そこから羽田ですね。
5.復路のシャルルドゴール空港は別空間(アジア)
ここどこすか??
雰囲気がかなり違います。
高級感とデザイン性はそのままですが、バー的なものが減って、ブランド店、お土産のお店がかなり増えています。
腹が減ったので、回転ずし屋に行きました。かなり高額だったのでヒトサラ食べて、あとはスパイシーうどん食べました。だしは微妙でしたが素材はよし。満足です。
スタバもありました。世界の落ち着く空間はスタバにあります。
極めつけはゲーセンがあります。無料で遊べます。
アジア行きならではの配慮でしょう。ずっとストリートファイターとインベーダーゲームで遊んでいました。
あとは羽田行きに乗るだけ、
空港を見るだけでも面白い旅でした。
次回はドイツ国内について注目します。
以上
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